自分がここにいる理由
2026.04.10
なぜ、自分は「small style」を届けているのか。働いている方が無理なく当たり前のように建築家住宅を建ててもらうため。
広さや豪華さを競うような住まい。本当は必要ではないものまで抱え込んでしまう暮らし。その中で、どこか息苦しさのようなものを感じていたのかもしれません。もっとシンプルでいいのではないか。もっと、自分にとって心地いい形でいいのではないか。そう思い始めたとき、「small style」という考え方に自然とたどり着きました。
小さいことは、不足ではなく選択。削ぎ落とすことは、我慢ではなく本質に近づくこと。本当に必要なものだけを残したとき、空間には余白が生まれ、暮らしには余裕が生まれる。その心地よさを知ってしまったからこそ、誰かにも届けたいと思うようになりました。
自分がここにいる理由は、大きな使命や特別な言葉ではなく、この感覚を共有したいという、シンプルな想いなのだと思います。無理をしなくてもいい暮らし。背伸びをしなくても満たされる空間。そんな「small style」を通して、ひとりでも多くの人が、自分にとっての“ちょうどいい”に出会えたら。それが、今の自分につながっている。