順番を待っている本
2026.01.26
気になる本を見つけると読んでいない本がたまっていても、とりあえず買わないと気が済まない。ふと目にとまった本が「今の君に必要な本だよ。だから家に連れて帰って!」と呼びとめられているような気がするのだ。これも縁だとついつい家に連れて帰ってしまう。
そして我が家の本棚に収まっていく。順番を待っている本たちの中には、買ったことを忘れてしまう本もある。そして最近読み始めた本もそんな本たちの中の1冊『アァルトの椅子と小さな家』まだ読み始めたばかりであるが、北欧の旅を通して食や家具にまつわるフォトエッセイのようだ。
エッセイの書きはじめは、『スイスに旅行したのはコルビジェの”小さな家”が見てみたいと思ったのがきっかけでした。』家に連れて帰る理由はこの書き出しだけで十分だった。
購入してすぐ読み始める本もあれば1年以上本棚で順番を待っている本もいる。『アァルトの椅子と小さな家』は1年以上本棚でいつ読まれるかと順番をを待っていた本だ。
毎回、本棚で待っていた本を手に取ると本屋で私を呼びとめた言葉を思い出す。『北欧・コルビジェ・アァルト・小さな家。気になるでしょ。だから家に連れて帰って!』確かそんな口説き文句だったと思う。
こんな魅力的なフレーズをよく1年以上放置していたなと思いながら読み始めた。